あなたは
番目のお客様です。ありがとうございます
タイトルが,ややミステリっぽすぎてよくなかったかもしれません。
これは,胃のなかを見てしまった男の物語です。
胃癌を見つけられたある老人の物語
といったほうが正確でしょう。
「がん」か,
「ガン」か,
それとも「癌」でしょうか。
すこしづつ,ニュアンスがちがいます。
「癌」という文字のことは,終章にすこし書きました。
これは,「これから胃ガンになる人」へのメッセージでもあります。
これも正確には「これから胃がんになる老人へ」というべきでしょう。
あるいは,「患者にも言わせろ」としておきましょう。
インターネットには,なにかと,おせわになりました。
パソコンをはじめて,最初の検索項目が,「胃がん」でした。
wordで,はじめて書いたのが,「胃癌物語」でした。
我が家に,胃がんとパソコンが同時にやってきたのです。
これについては,第11章をみてください。
インターネットにも,感謝をこめて。
鈴○ 亮 74歳 男
鈴木 亮です。「鈴○亮」なんて,したわけは,第8章をごらんください。
では,『胃がん物語』のはじまりです。
目次は,もっと,あかるくいきましょう。
第1部は、1998年5月ころ書きました。
第2部は、1999年8月ころ書きました。
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